夢女子さんやFセクさんにMMDを薦めたい
最近私は、A.I.VOICEなどの文章を読み上げてくれるソフトと動画編集ソフトを使って動画を作るなどしております。編集辛い。でもA.I.VOICEのキャラクターは大好きだし、妄想を形に出来るのでそれはそれで楽しい。
それはさておき、私はMMDというものにも手を出し始めているのですが、今日ふと思いました。
「夢女子さん・FセクさんにMMDおすすめできるな」と。
というか、そうじゃなくても二次元大好きな全ての人におすすめ。自分で操作なり調整なりして、推しが動くということだけでも感動する。私は感動した。
そんなわけで、そう思った理由を適当にざっくりと、なんか色々話していきます。
- そもそもMMDとは何ぞ
- ポイントその① あなたと大好きなキャラクターだけの空間
- ポイントその② なんか色々用意すればシチュ作り放題。勿論踊らせることも
- ポイントその③ モデルは有名な作品なら配布されている、はず(根性があれば自作も)
- まとめ
そもそもMMDとは何ぞ
一度は聞いたことがあるはず。
簡単に言えば「無料でキャラクターを踊らせることが出来るソフト」
正式名称は「MikuMikuDance」。産まれたのが2008年ということで歴史あるソフト。
文字通り元々は初音ミクを踊らせるためのソフトですが、配布されているデータを使えばミクさんに限らず他のキャラクターを使えたり、3Dに詳しくなくても好きなステージ・好きなポーズでキャラを操れます。3Dなんてよくわんね、と思った私でもなんとか操作できてます。
データ読み込みと動かすだけのツールなので3Dデータ作成は出来ません。あとWindowsでしか対応しておりません。
ポイントその① あなたと大好きなキャラクターだけの空間
画面にいるモデルのキャラクターと、それを操作する自分だけ。
新たにモデルを追加しない限り、また部屋の外でお母さんなど他人に呼ばれない限り、二人だけの時間が続きます。
しかも大好きなあの方は3D!!まじまじとモデルを見るだけでも楽しいはず。
ポイントその② なんか色々用意すればシチュ作り放題。勿論踊らせることも
先ほども述べましたが、大変ありがたいことに有志の方がポーズやモーション、ステージやエフェクトなどを配布されております。
それらを活用すれば、簡単に良い感じのシチュエーションが作れます。大好きなあの人と疑似的にデートできるというわけです。静止画で保存も出来るので、保存さえすればスマホでもそのシチュを眺めることが出来ます。
以下の画像は、配布されているモデル・ポーズ・png画像だけで作成できました。やったぜ。
こちらはごまみそすいさんの「未経験者向けMMD講座もどき」シリーズを参考に作りました。MMDの導入から操作方法、MMDでネタ画像を作るまでを解説されております。
あかりちゃんの踊りや誘惑に惑わされず、集中して見れば何とか形には出来るはず。
勿論、踊らせることも出来ます。MMDですからね!特にボカロ曲はダンスモーションが多く配布されているので、「●●(曲名) モーション」で検索してみたり、ニコニコの「MMDモーション配布あり」タグを巡ってみて下さい。
好きなステージで、好きな曲をあの方が踊ってくれる…となると夢も広がりますね。
ポイントその③ モデルは有名な作品なら配布されている、はず(根性があれば自作も)
MMDはまずモデルがいないと始まりません。でも有名な作品なら誰か作って配布されているかもしれません。頑張って探してみましょう!
合成音声キャラクター(VOCALOIDやVOICEROIDなど)や企業系VTuberなら公式から配布されているかも。先ほど載せた画像のモデルも、公式で配布されている茜ちゃんと葵ちゃんです。
探したけどなかった、他人が作ったモデルを使えないという方
探したけどどうしても配布されてなかった……という人、他の人が作ったモデルを使うのに抵抗があるという人もいらっしゃるでしょう。わかる。私も本命の方のMMDモデルは見つかりませんでした。
blenderを使えばモデルを自作出来ちゃうんだなぁ。3Dなので準備や操作とか色々大変ですけどね…根気があればなんとかなります(適当)。
完成した日には大好きな方が目の前におり、おまけにblenderの技術が身についていることでしょう。
(6/19※追記:VRoid2Pmxという専用コンバーターを使えば、VRoidからmmdモデルを作れるみたい。)
まとめ
ここまでお読みいただきありがとうございました。MMDは……いいですね。
もし分からないことがあれば検索で調べるは勿論、VPVP wikiも活用してみて下さい。
クレジット(敬称略)
■MMDポーズ
じぶん
■背景画像
みんちりえ